細か過ぎて伝わらないキックボクシングの魅力・楽しさ・素晴らしさシリーズ26回目の今回は「見た目のギャップ」についてです。
強そう・弱そう?果たしてどんな人が強いのか?見た目と実力は比例するのか?気になるところではないでしょうか。今日はそんなギャップについてです。
キックのジムに行くと割と多いのが、サラリーマンです。私もそうですが仕事に影響がないならばやりたいと思う人も多いのですね。
昼間は会社で叱られたとしても、夜はキックボクサー!見た目さえないサラリーマンもジムにいれば輝くのです。割と普通のオジさんや若者、OLもお局様もみんなここでは一人のキックボクサーなんです。
見た目は普通の人達なんです。でも、強いですよ!
他にもこんな人達も。
見た目も雰囲気もまさに「それっぽい」というか、うわぁ、、、という感じの人もいない事もありません。でも、見た目とは裏腹に妙に礼儀正しかったりします。
ちなみにこの見た目であっても、別にキックボクシングが上手いとは限りません。見た目のまんま荒っぽい立ち振る舞いをするという事もありません。「そのままじゃねーか!」と言いたくなるような人はあまりおりません。ちなみにキックのジムに行くと非常に安全面に気を配っております。危ない練習は必ずトレーナーがつきますし、勝手にスパーリング等をやろうものなら普通に怒られます。遊び半分で適当な事をする人はいないし、大騒ぎする輩もおりません。みんなストイックに練習します。
私はこんないろんな人が集まるキックボクシングのジムが大好きですね。
更に言うと、ぱっと見うだつの上がらないオジさんが、実はすごい実力者だったりと言うことも、、、。
この人は強い・弱いと言うのは何を見て判断するのでしょうか?怖そうな雰囲気だったり、ぼけっとした雰囲気だったり、人は見た目で判断してしまいがちですね。
鍛えれば誰でも強くなるし、見た目で判断すると手痛い目にあう事もあるかもしれませんね。
ジムにおいては、その人の立ち振る舞いで大体の強さがわかります。また体つきを見ればなんとなくその人のレベルが分かる気がします。筋肉ムキムキの人が一概強いわけではないですが、やはり筋肉がある人は身体能力は高いですね。
または柔軟や準備運動を見た時点で、上手そうだなとか、初心者かな?なんて事がある程度わかります。
あとマイグローブを持参してたり、バンテージの巻き方とかでも上手い、下手が分かるものです。
結局見た目と強さは、素人目にはギャップがあってもある程度経つと見たままのように感じます。
見た目が冴えないからと言って舐めてかかると手痛い目にあいますよ。
実力と見た目のギャップは、初心者の頃はわからなかったですが、ある程度経つとわかるものです。見た目で「強そうだ!」とわかるぐらいのレベルになりたいものです。
皆さんはどう思われますか?
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